国際ヨガデー

私の師がスワミジとなり日本へ帰ってきました。約1年半ぶりにお会いする為、新潟にあるヨガスパへ足を運び、国際ヨガデーに参加してきました。オレンジの袈裟を着た姿で現れた時、サニアーサ(お坊さん)に本当になられたのだと実感しました。髪の長い先生も懐かしいですが、今の姿が一番しっくりくるように思います。お話の冒頭、脈々と継がれてきたインドの歴史に触れて下さいました。モノクロの写真の人物は、インドの聖者スワミ・シヴァナンダ先生(1887年~1963年)私の師のお父様は、この先生から直接勉強をしていました。育った環境や生い立ち、そうなるべくして生まれてきたと私は聞くたびに思うのです。そして脈々と受け継がれてきたものを師の言葉で直接聞ける、しかも日本語で。なんてありがたいのだと思いました。到底私は、師の足元に一生及ばないのですが(笑)受け継がれてたものを大切に扱い、皆さんにシェアする架け橋となれたらなと歴史を聞いて改めて思いました。

私の師に会うチャンスが訪れたら、迷わず会ってほしいです。皆さんが会えるように、私も頑張って勉強します!

国際ヨガデーは、インド的な過ごし方を丸一日体験することができるようになっていました。ご飯も皆で座って食べるアシュラム(僧院)形式。もちろん右手で食べる方もいました。師の歌うマントラを聞いたり、ポーズをしたり、ヨガスパの代表であるマイ先生のリードでキールタンを歌ったり。神聖でもあり、どこか明るい陽気さもあり。私はインドのこの感じが大好きなんです。来年も6月21日が国際ヨガデー。一緒に新潟へ行く仲間が増えたら嬉しいです。写真をアップしておきますのでぜひご覧ください。

師スワミクリシュナプラーナナンダの座る場所と祭壇

アシュラム形式のお昼ご飯

同期のみな先生(福井)とお母さん